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【考察】視点の違いとか。

 ちょっと自分的に考えるSSについて、まとめみたいなもの。

 *特定の個人を否定したり、攻撃したりする考えで書いた訳ではありません
 *あくまで個人の、ボヘーと考えた意見ですので、偏ったりおかしかったりする可能性もあるかと思います
 *ってゆーかむしろこれは愚痴…!

 以上を踏まえて、お読みくだされば幸いです。

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【考察】コミケなあれこれ。

 ちょっと連休を利用して関東方面に遊びに行っておりまして。
 行きも帰りも夜行バス。遊びに行った事それ自体は文句がないくらい楽しんだのですが、天候に泣かされ行きは4時間の延着……着いた事を喜ぶべきなんですが、わりと体調的に微妙だったのでハジケる感じでもなかったというのがもうなんとも。
 そんな訳で帰りも朝の6時に到着、そこから公共交通乗り継いで、ぐったり就寝ー
 ……の前に、駆け込みでコミケの申し込みを済ませてきました。

 以下はコミケに関するアレコレ(長文)なので、隠しておきます。

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【考察】コピーということ。

 二次創作を書いているうちに、少し考え込んでしまったお話。


 日本語に取り入れられた外来語の本来的な語義と、日本的意味合いとが異なっているのはよくあること――だとは思うのですが。
 よく耳にする「コピーする」という言葉。
 これ、要するにブツを複写する――という意味として使う場合が大半なのですが。語義的にそれって実際はどうなんだろう、などと思ってしまった訳でして。
 悩んだときが調べ時。というわけで、早速WEB辞書を開いてみることにしました。…本当なら図書館にでも出向いて英語大辞典あたりを引くべきなんでしょーが、時間もないので(苦笑)


 日本語の、つまり国語辞典における「コピー」という単語は基本的に「複写」の意味。
 具体的には文章などのオリジナル(これを書誌学的には「原本」と呼びます)の内容を複写、つまり書き写したり引き写したりして、内容的に同じに作り上げたものを「写本」とする次第。
 故に、コピー=複写というのは「元があったモノを再現した」ものといえる。

 しかし、英語の「copy」を辞書で引いてみると判る通り――本来的に「コピー」という言葉には「原稿」あるいは「手本」という意味がある訳でむしろ、辞書の各所に出てくる例文・構文を見るだに本来の意味はそっちの方が比率は高かったんじゃないかという気がする。
 例を挙げますと――既に職業名になっている「コピーライター」の「コピー」も「copy」。もっと言えばいわゆる著作権を意味する「copyright」も「copy」。
 じゃあ、これらから類推する本義的な意味は――と考えると、copyって名詞的な原義は前述の「手本」「原稿」、つまり「誰かによって複写されることを前提としたテキスト」であり、動詞としてはその複写行為そのものを指してる言葉だったんじゃないかなあ、と。
 こう考えると日本語の「コピー」も(前に出した「コピーする」という使い方は)意味的には同じになるんですが、ややこしいのは日本語の場合名詞的な「コピー」は「=複写された後のもの」という意味合いにもなるということ。つまり複写に用いられるものは対象に含んでない。
 対して、英語の「copy」は状態そのものが複写行為の前後にまたがって存在しているとも言える。うーん。なんともヤヤコシイ。
 もっとも言葉があるのはそれに区別が必要とされていた、という事でもあるなので、英語圏の印刷システムにおいてはそれ以上の言葉が必要なかったのかもしれませんな。
 英語以外の言語だったらまた違うのかもしれませんが。



 以後は、余談。
 英語的な原稿でも手稿(つまり手で書かれたもの)というのはmanuscript となり、これが印刷を前提としたものは「copy」、それより更に前段階の下書き(草案?)に当たるのはdraft になる模様。…って、これだけかーい!(驚)
 うーん。こうやって単語だけ眺めてると、copy以前の元稿ってものに深くて暗い溝が存在するような気がしてきますね。

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